トップメッセージ

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
当中間期の連結業績は全体としてほぼ計画通りに進捗し、売上高565億円(前年同期比103.0%)、営業利益33億円 (同130.8%)、経常利益32億円(同134.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益19億円(同79.6%*)となりました。
自動認識ソリューション事業は、海外事業、日本事業ともに好調を維持し、増収増益となりました。将来の事業の柱として戦略投資を行っているIDP事業は、研究開発が計画通りに進捗しております。

*前年同期において、固定資産売却に伴う特別利益2,726百万円を計上しております。

自動認識ソリューション事業(海外)

海外事業は、全体的に回復基調を維持し、増収増益となりました。海外の各地域で戦略商品のCLNXシリーズの販売を軸に、お客さまの現場運用を改善する「コト(ソリューション)売り」の提供が順調に進みました。米州は、北米における前年同期の大口商談や、南米の経済低迷の影響を受けて減収減益となりましたが、ロシアOkil社を含む欧州、アジア・オセアニアの各地域は売上を順調に伸ばし、増収増益となりました。

自動認識ソリューション事業(日本)

市場全体として、人手不足を背景とした生産性の向上や現場の可視化、自動化ニーズが顕在化していることや、食品市場やヘルスケア市場では表示制度の変更へのニーズなどの需要が高まっています。こうした外部環境の中、営業現場でのお客さまのお困りごとに的確に対応したことが奏功しています。
日本各地で発生した自然災害に伴い、これまでの増収基調に一時的な減速がみられたものの、プリンタを中心とするメカトロ製品の販売が全体をけん引し、売上・利益ともに計画を上回る結果となりました。今後、さらに高度化するお客さまそれぞれの現場課題に対し、ソリューション提案力を一層強化し、安定的な事業の成長を目指します。

IDP事業

「インライン・デジタル・プリンティング(IDP)」技術を軸としたIDP事業は、先行技術に関する研究開発を計画通りに推し進めています。すでに商業化されているベースビジネスも売上が順調に伸長しています。2020年度の黒字化を目指し、既存事業とのシナジー創出に向けた具体的な取り組みを開始しています。

配当金

2018年度は5円増配し年間70円(当中間期35円、期末35円)の配当とする予定です。当社は企業理念の一つである「四者還元」にのっとり、安定的かつ継続的に増配することを株主還元方針の基本とし、資本生産性を高め、株主価値の向上を目指しています。
下期以降も、引き続き中期経営計画の施策を速やかに実行に移し、通期業績計画の達成に向け全社を挙げてまい進してまいります。
株主の皆さまにおかれましては、末永くご支援賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

第69期中間報告書より抜粋(2018年12月)


サトーホールディングス株式会社
代表取締役社長兼CEO

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