次世代RFID バッテリーフリーBluetoothタグ「Wiliot」次世代RFID バッテリーフリーBluetoothタグ
IoTセンシングラベル
Wiliot IoT ピクセル

Future with tagging;Give things a voice

ソーシャルメディアの出現や消費者が情報を得る手段の多様化、ライフスタイルの変化などによって、消費者の嗜好や購買行動に変容が起こっています。
個の消費者の行動を深く知ることで、より効果的なマーケティングを行ったり、精緻な需要予測に活かしたいニーズが、
小売業やメーカーの間でいっそう高まっています。Wiliot IoT ピクセルは、このようなニーズに応える可能性を秘めた技術と考えています。

概要

  • 電源不要

    周囲の電磁波からエネルギーを回収し、自ら電気を生み出し使うことができるため、電源なしで動作します。

    実際の運用時は、給電およびデータ通信を行うデバイスの設置が必要となります。

  • 小型・薄型・軽量

    バッテリーレス化、印刷アンテナの採用などにより、切手大サイズの超小型化を実現しました。
    従来のRFIDの枠を超えた、さまざまな場面での使用が可能となります。

  • さまざまなデバイスと通信可能

    スマートフォン、スマートスピーカー等、Bluetoothで通信可能な端末であれば読み取りが可能です。全ての情報はプライバシーを保護するために暗号化されて通信されます。

  • センサーフリーセンシング

    固有のIDの動き、温度等のさまざまな情報を送信することが可能です。

Wiliotとは

Wiliotはイスラエルに本社を置く、 Wiliot IoT ピクセルとクラウドサービスを開発するスタートアップ企業です。
アメリカやドイツなどでも事業展開を図っています。
2021年7月、ソフトバンクグループ傘下の投資ファンド「ビジョン・ファンド2」などから2億ドル(約220億円)を調達し、米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)や、NTTドコモ・ベンチャーズ、ベライゾン・ベンチャーズなどから出資を受けていて、世界から注目を集めています。

パートナーシップ

サトーはWiliotとリテール分野におけるIoT化に関する契約(スマートリテール契約、3年間)を締結しました。
小売業界でのリーダーシップを確立するための戦略的パートナーシップです。
本パートナーシップに関するプレスリリースはこちらです。
またそれと同時に、この技術で最高のソリューションを構築するために設計された「WORKS WITH Wiliot」というパートナープログラムにおいて、プリンタメーカー、インレイアセンブラー、システムインテグレータの3つの役割を担っています。

SATO works with wiliot

私たちサトーはタギングで消費者への価値創造を行うことを目指しています。

情報の可視化が可能にする少し便利な社会。
あなたの周りにも、きっと日常を快適に変える可能性を秘めた
貴重な情報が眠っているはずです。
私たちサトーと一緒に、少し便利な社会を作りませんか?