• ホーム>
  • Topics>
  • 2017年>

Topics

あらゆるものを感熱素材に変えるIDP技術、老舗の製缶メーカーで採用

~生野金属が、ラベルレスで直接印字できる18リットル缶を開発~


スペシャレース株式会社
サトーホールディングス株式会社


サトーグループのスペシャレース株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:鳴海達夫 以下、スペシャレース)と生野金属株式会社(本社:大阪府高石市、代表取締役:小西康晴 以下、生野金属)はこのたび協業し、インライン・デジタル・プリンティング(以下 IDP)技術を活用した、ラベルの不要な18リットル缶(一斗缶)「ラベレスTM※」を開発しました。


サトーグループが持つIDPは、特殊な感熱顔料を含む塗料をさまざまな素材に塗布し、レーザー照射により発色させることで印字ができる世界唯一の印刷技術で、お客さまの製造ラインに柔軟に組み込めることも大きな特長です。「ラベレスTM」は、このIDPと、生野金属が持つ約70年の製缶事業の経験および缶容器への印刷技術との融合により開発されました。生野金属より「ラベレスTM」を購入されたお客さまは、お持ちの設備の充填工程の中で、CO2レーザー印字機を活用し、登録したデジタル印字データを出力することで、「ラベレスTM」へ思いのままのダイレクトマーキングが可能となります。


IDPによる、ラベルの不要な運用がもたらす主な利点は以下となります。


20170613_1.jpg

  • ラベルの在庫が不要となることで、ラベル発注・検収や在庫管理業務、貼り作業を削減。コストダウンと生産性向上と同時に、廃棄物も削減。
  • 思いのままの可変情報(グラフィック、文字、2次元コード等)を製造工程の最終段階で印字でき、多品種少量生産へも有効に対応。
  • CO2レーザー印字機は、基本的にメンテナンスが不要。
  • 油の付着等の原因でラベルがはがれる心配も不要。

生野金属では2018年4月の販売開始に向け、「ラベレスTM」の量産ラインの構築および、食油・食品分野をはじめとするお客さまへの営業活動を強化します。


スペシャレースは、今後も国内外で拡大するパートナーシップやサトーグループのネットワークも最大活用し、IDPの販売拡大を進めてまいります。


(※)ラベレスは、生野金属株式会社の登録商標です。



《参考資料》

■ 関連ニュースリリース(生野金属株式会社) http://www.ikuno.co.jp/labeless.html

■ IDPのご提案例・実用例(スペシャレース) http://www.specialase.com/business


■ スペシャレース株式会社 概要
設立: 2015年
所在地: 東京都港区芝公園1丁目7番6号
代表者: 代表取締役社長 鳴海達夫
事業内容: 特殊な感熱顔料の日本を含むアジア・オセアニア市場での販売、提携、商品開発、およびコーティング剤、設備の販売

■ サトーホールディングス株式会社 概要
創業: 1940年 (設立:1951年)
所在地: 東京都目黒区下目黒1丁目7番1号
資本金: 84億円(2017年3月31日現在)
代表者: 代表取締役社長兼CEO 松山一雄
年商: 連結1,063億円(2017年3月期)
従業員数:連結5,012名(2017年3月31日現在)



講演情報
7月7日(金)に東京国際フォーラムで開催される「ラベルフォーラムジャパン2017」にて、サトーホールディングス代表取締役社長兼CEOの松山一雄が「IoT時代のパーソナライゼーションを実現する、革新的なインライン・デジタル・プリンティング(IDP)」のタイトルで登壇します。 詳細情報はこちら:http://www.labelforum.jp/matsuyama_sato.html


サトーグループについて
サトーグループは、バーコード、2次元コード、RFIDなどを利用した自動認識ソリューションや、それらと新素材事業との融合によるシナジーを追求し、世界90カ国を超えるお客さまに提供します。時代の変化をとらえて自らを変化・進化させてきたサトーは、「自動認識ソリューションで世界ナンバーワンになること」および「変わりゆく社会から必要とされ続け、最も信頼される会社になること」をビジョンに活動しています。あらゆるモノがネットワークにつながり、消費者の価値観も多様化する社会において、サトーはお客さまの現場で人・モノ・情報の「最後の1cm®」を効果的につなぎ、「正確・省力・省資源・安心・環境・感動」という価値を創出してまいります。

ページの先頭へ