2016年03月30日
サトーホールディングス株式会社
サトーグループは、「あくなき創造で持続可能な社会の発展に貢献する」という共通の目的のもと、性別、国籍、文化など、さまざまなバックグラウンドを持つ社員が活躍する組織を作るため、2011年10月に、社長直下組織として「ダイバーシティ推進室」を設置致しました。2013年4月からは全社を横断する「ダイバーシティ推進委員会」に形を変え、グループ各社の社長を委員として、一人ひとりの社員がお互いの個性を尊重しながら自由闊達に議論し、主体的に行動できる環境の整備に努めてまいりました。
女性の活躍推進にも注力しており、サトーホールディングス株式会社代表取締役執行役員社長 兼 最高経営責任者(CEO)松山 一雄が2015年10月に賛同した「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言では、2020年度末までに女性管理職比率25%以上(現在7.5%)をめざすことを宣言しました。行動宣言の実現に向けて女性活躍をさらに推進するため、具体的に下記の取り組みを強化します。
- 1.誰もが管理職をめざすことが可能な管理職基準を明確にすること
- 2.管理職をめざす社員を育成するための育成体系を構築すること
- 3.定期採用のみならず、女性リーダーや管理職の一般採用を強化すること
- 4.柔軟な働き方やキャリアを考える機会を提供し、管理職をめざす風土を醸成すること
サトーグループはこれらの取り組みを強化することで「自動認識ソリューション事業で世界ナンバーワンになる」というビジョンの実現を目指し、個の違い、能力を活かし、グローバルに戦える革新的なアイディアを創出し、世界中の多様な価値観、お客さまのニーズにお応えするための進化を続けてまいります。