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カーボンニュートラル宣言の発出について

2023年05月19日
サトーホールディングス株式会社

サトーホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小沼宏行)は、2023年5月、サトーグループ(以下、当社グループ)が、事業活動による温室効果ガス(以下、GHG)の排出量(Scope 1 & 2)を削減し、2050年度までにグローバルで残余分をCO2吸収/除去取引により相殺したカーボンニュートラル(実質ゼロ)をめざすことを宣言いたしました。

当社グループの事業活動によるGHG排出量(Scope 1 & 2)の目標

背景

地球温暖化を中心とした世界的な気候変動への対応は喫緊の課題となっています。GHGの排出量を実質ゼロにすることを意味する「カーボンニュートラル」に取り組むことは、当社グループにとって企業理念の使命である「本業を通じてより豊かで持続可能な世界社会の発展に貢献すること」を実現し、より良い地球環境を次世代へ継承していくためにも欠かせません。

各ScopeにおけるGHG排出量削減に向けた取り組み

Scope 1 & 2(自社での燃料や工業プロセス、電気の使用などによる直接的・間接的な排出)においては、再生可能エネルギーの活用拡大や省エネルギーの推進を通し、2030年度にグローバルで2016年度のGHG排出量50%減、2050年度にはカーボンニュートラルを実現することをめざします。

Scope 3(Scope 1 & 2以外の事業活動によるGHG排出量)においては、ビジネスパートナーとの協働やお客さまでのサトー商品の使用、リサイクルの促進などサプライチェーン全体で2030年度に2021年度のGHG排出量30%減へ取り組みます。

また、食品ロスなど廃棄物の削減や生産性を高める自動化ソリューションの提供など、お客さまの現場におけるGHG排出量削減に寄与する商品・ソリューションの開発、提供にも注力していきます。

これらの取り組みを通じてカーボンニュートラル実現をはじめとした挑戦を進め、本業を通じた持続可能な社会へ貢献してまいります。

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