カラービットで書類管理をシステム化
データの一括読み取りや位置検出など、RFIDに似た運用を低コストで実現できる新しい自動認識技術「カラービット(※)」で、書類管理をシステム化します。
※カラービットはビーコア株式会社の登録商標です。
よくある課題
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課題その1スタンプによる連番印字や、目視作業などで時間がかかる。
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課題その2台帳やエクセルでのデータ管理は業務が煩雑。
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課題その3間違えた場所に戻すと、次に使うときになかなか見つからない。
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課題その4書類棚卸し作業に大変な労力がかかる。
サトーが解決します。
- サトーなら
- 書類管理のシステム化ができる。
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- 書類検索が効率良くできる。
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- 棚卸し作業が簡単にできる。
カラービット書類管理パッケージの運用
スタンプ連番をカラービットに変えることで、書類の新規登録や貸し出し業務、棚卸し作業の正確化、効率化がはかれます。
カラービットとは
カラービットは、赤、青、緑の3色を使ってデータを表す自動認識技術です。撮影した画像データを、専用ソフトウェアで解析してデータ化します。
カラービットの原理
カラービットは「色の変化」をデータとしてシンボルを生成しています。色の変化を「1」と「0」で判断することで、データを「ビット」で表現しています。
色関係図
カラービット生成イメージ(2進数)
カラービットの特長
- 一括読取り
- 画像内のカラービットを一括で読み取り(解析)することができます。
読み取れた場合はコードが枠線で表示されるため、読めないコードは画像を確認することで判断できます。 - 位置情報取得
- 解析出力データで、位置情報(X、Y座標)が取得できます。
読み取ったカラービットは、各コードの位置、順番を判断することができます。 - コード検索
- 同一コードであっても個数が確実に把握(管理)できます。
探したいコードを、画面を見ながら簡単に探し出すことができます。
新規登録業務を簡単かつ正確に
書類1件1件のロケーションまで一括登録。正確な保管位置を簡単に登録できます。データ化により、パソコン上でいつでも手軽に確認できます。
書類貸し出し業務を効率化
保管してある書類の位置情報がパソコン上でひと目で確認でき、貸し出し業務の時間を大幅に短縮できます。間違った場所に返却された書類も、タブレットパソコンなどの読み取り機器で検索できます。
棚卸し作業時間を大幅に削減
書類を一括で読み取れるため、棚卸し業務の時間を大幅に削減できます。
例)5,000件の書類の場合、2人で2日かかっていた棚卸し作業が1人で半日になり、作業時間が1 / 8となりました。(当社調べ)
バーコードより高次元の管理を、RFIDよりも低コストで導入できます。
※カラービットはビーコア株式会社の登録商標です。
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