詰め合わせ商品の食品表示ラベル発行業務で、ミスを防止し作業工数を半分に
2020年4月から食品表示法による新表示が義務化され、栄養成分表示、アレルギー表示、原材料と添加物の区分などが規定されているため、以前より表示項目が増え、きめ細やかな対応が必要です。
詰め合わせ商品(アソート品)の食品表示ラベルでは、単品の表示に加え外箱にも詰め合わせ商品用の表示をする必要があり、単品商品用と詰め合わせ商品用の表示に不整合があると問題です。ラベルの誤表示は商品自主回収へと直結するため、正確な運用が必要ですが、現場では人に頼ったアナログな運用をしているケースも多く、手作業であるが故のミスと隣り合わせの状態にあります。
よくある課題
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課題その1ラベルをエクセルなどで作成しており、単品と詰め合わせでマスタの二重管理が手間
- データの登録とチェックに二重に手間がかかり、入力ミスのリスクも
- 単品と詰め合わせでデータが食い違うと、正しいのはどちらか調べて修正するのに一苦労
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課題その2ラベル発行履歴を紙の台帳で管理していて、問題発生時の原因特定が大変
- 台帳用にラベル発行し、台帳に収録するのが手間
- ラベルの参照は、大量のラベルを一つずつ確認しながら目当てのラベルを探し出す
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課題その3食品表示法改正のたびに対応が大変な上、作業が属人化しがち
- 法律の正しい理解とラベルへの反映が難しい
- ノウハウは担当者のみに蓄積されていて、その人がいなくなると大変
サトーが解決します。
食品表示法に対応したソリューションが求められる今、サトーでは、食品表示法に対応し、詰め合わせ商品の表示ラベルの発行・管理を効率的に行うことができるソリューション「アソート品食品表示ラベル発行システム」を提供しています。
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- 単品&詰め合わせ商品のマスタの一元管理で、工数を半分に
単品と詰め合わせ商品のデータベースを連携することで、データの登録作業と確認作業が1/2に。単品マスタに登録するだけで、その情報をリアルタイムで詰め合わせ商品マスタに反映します。
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- ラベルの発行履歴をデータ化して、作業を効率化し、トレーサビリティを強化
発行履歴をデータ化することで、台帳管理の手間を省くことができます。発行履歴の確認が簡易にでき、トレーサビリティと社内での情報共有の強化につながります。
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- 専門知識いらず!最新の食品表示法に自動対応(オプション)
食品規制情報を一元管理するデータベース「そうけんくん」と連携すると、常に最新の法令に対応したラベルデータを自動で作成できます。食品表示の専門知識がなくても誰でも管理ができ、法令順守の安全を担保します。

商品特長
1. マスタの管理を一元化

- 詰め合わせ商品のマスタへリアルタイムに反映
- 2重管理の手間、ミスを削減
- 権限設定で現場のミスを防止
2. 万が一も安心。原因のラベル情報を瞬時に検索

- 発行履歴をデータで検索
- トレーサビリティの強化に
3. 最新の法令に合わせた食品表示に自動で対応(※)
※食品大目付そうけんくん連携

- 最新の食品表示法に自動で対応
- 提出書類まで自動で作成
- 属人化を解消
マスタ管理を一元化する仕組み

運用の流れ

その他の特長
- 発行前に印字内容を確認できるプレビュー機能によりミスを防止
- 期限の誤入力を防止する機能を搭載
- 定型ラベルレイアウトを5種類用意。導入後にすぐに運用が可能
- ご要望に応じたラベルレイアウトの作成も承ります(有償)
- 他システムからの出力CSVデータを単品マスタに取込可能(有償)
- 生産指示データからのラベル発行可能(有償)
- ソフトウェア年間保守サポートも用意(有償)

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