「AI値引き」が最適な時間に最適な値引きを教えてくれる
「食品(フード)ロス」の削減は、世界中の誰もが意識すべき社会問題です。国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)では、「2030年までに世界の食料廃棄を半減する」と具体的な目標が掲げられました。国内でも、2019年5月に「食品ロス削減推進法」が制定され、小売事業者にも努力目標が課せられています。店舗では食品廃棄ロス削減の観点から「商品を売り切ること」とあわせ、「利益を確保すること」が大きな課題となっています。
「AI値引きソリューション」はAIを活用した値引きシステムです。AIが最適な値引き率を教えてくれるので、売り場担当者は、該当商品のバーコードをスキャンするだけで値引きラベルを発行できます。オペレーションミスの撲滅や値引き業務の生産性向上、従業員のストレス低減、食品ロスの削減が期待できます。
※「sinops-CLOUD」は株式会社シノプスの登録商標です
よくある課題
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課題その1売上を伸ばそうと多く仕入れたり製造すると値引きロスや廃棄ロスが発生する
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課題その2値引き率が担当者の経験頼みになっている
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課題その3現場での業務は煩雑なうえ、値引き作業の負担やストレスが大きい
サトーが解決します。
AI値引きソリューションの特長
販売チャンスロス+廃棄ロスを低減し利益率の向上を実現
各商品の売上実力に応じた発注勧告
値引き・廃棄予測・売り場内競合情報から計算された売上実力の伸びしろを自動で考慮し、曜日やカテゴリ別に売上粗利を最大化する発注勧告数を二週間(日数設定可能)先まで提供します。
最適な値引き率を自動で計算
過剰に値引かず、かつ廃棄ロスの出ない値引き率をAIが自動で算出。経験が少ない担当者でも値引きロス額と廃棄ロスの低減が実現できます。
現場のオペレーションをよりシンプルに
作業者の判断に頼らない値引き率の確定や、バーコードの読み取りで値引き商品を確認することによるミスの予防が作業者のストレス軽減につながります。
Before
After
AI値引きソリューション導入パターン
ベーシック版
店頭商品のスキャン(棚卸)により在庫数を把握
リアルタイム在庫版
各種データとの連携により店頭商品の在庫数を推定
値引きラベルのご提案
環境に配慮したノンセパ®値引きラベル
- 製造段階から台紙を使わないため、台紙付きラベルと比べCO2の発生を約40%程度抑えられます
- 台紙が出ないため、台紙の焼却・廃棄処理が不要です
- 台紙がないため、在庫や輸送時の省スペース化が図れます
標準値引きラベル
- 切り取り部分に高さがあるため、値引き前のバーコードを隠した際のスキャン間違い防止が可能です
- さまざまな商品の値引きに対応するため、ラベルの使い分けが不要でコストを削減できます
対応機種
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