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ウィズコロナ時代、社員の体調情報管理を仕組み化するために気を付けたい3つのポイント

新型コロナウイルスはビジネスに大きな影響を及ぼしています。「ウィズコロナ」の時代において、企業は従業員の健康を守り、事業を継続させることが必須。各業界団体が発行している感染予防対策ガイドラインの順守も必要です。社員に感染予防行動を促し、安全な職場環境を整えることに加え、従業員の体調情報を日々収集・管理する体制を整備することが求められています。

課題

社員の体調情報を収集するも、正確性・信ぴょう性が心配

体温の確認は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐうえで重要な手段と考えられており、従業員に日々の体温測定・報告を課す企業が増えています。しかし、自己申告制の場合には、測定忘れや申告漏れ、虚偽申告の可能性はゼロではなく、データの正確性・信ぴょう性に問題があるケースも散見されます。感染拡大を防ぐという本来の目的を達成できない事態も招きかねません。

体調情報の管理に手間と時間がかかり、迅速な対応ができない

従業員からの自己申告情報や、事業所への入場時に収集した体調情報を、個人単位・部署単位など、感染者が出た時に追跡しやすい形式に整理するには膨大な手間がかかります。人手不足が続く中、新型コロナウイルスの感染防止対策として企業が新たに取り組まざるを得ない「体調チェック」の作業が、現場の新たな負荷となっています。
データの集約・確認に時間がかかると、万が一感染が発生した時に、迅速な対応や濃厚接触者の追跡に支障が出かねません。

経験したことのない業務ならではの難しさ

これらの課題を解決するには、従業員の体調情報の収集・分析を仕組み化することが必要です。しかし、社員の体調管理はコロナ禍で新たに発生した未経験の業務であるため、どのように進めたらよいのかという戸惑いの声も聞きます。
体調情報の管理を仕組み化するためには、どのような点を考慮しておくべきなのでしょうか。

「体調情報管理の仕組み化」に向けて検討しておきたい3つのポイント

1求める情報の精度

従業員の体調状態を把握するためには、「人の特定」と、その人の体温などの「体調情報」の収集が欠かせません。求める精度が高くなれば、より高度な仕組みが必要になります。例えば、自己申告による情報収集は、さまざまな勤務形態でも対応できるなど柔軟性があるシンプルな方法ですが、情報の正確性に課題があります。より高い精度を求める場合は係員や機器による検温や対象者の認証が必要になってきます。

2運用時の作業負荷・リスク

オフィスなどへの入場時に検温などのチェックを行う場合、入場者の人数やチェック作業にかかる負荷や時間を試算し、入場待ちによる「三密」を避ける仕組みを検討することが重要です。機器との接触による感染リスクにも注意が必要です。
また、出勤者の体調情報と、在宅勤務者の体調情報をまとめて管理したいという場合には、それらを統合して管理できる仕組みのほうが便利です。このような要件も明確にしておくとよいでしょう。

3体温の異常検知時の対応スピード

万が一、体温の異常を検知した場合には、アラートを出したり、出勤者のデータを確認・分析したりといった対応が必要になります。導入する仕組みにより、対応できるスピードは変わってきます。データの加工に手間がかかれば、対応も遅れます。仕組みを検討する前に、どの程度迅速に対処するべきかというスピード感を決めておくことをお勧めします。

社員の体調情報を正確かつ迅速に管理できる、顔認証+温度測定ソリューション(SmileOkay-HT+@Form)

顔認証と温度測定ソリューションにより、非接触で直ちに個人を特定し、立ち止まらせることなく体温測定を行えます。
得られた情報をクラウドで管理することで、事業所に入場するすべての人の体調情報をタイムリーに把握できます。

1自動で個人を識別し、体温も瞬時に測定。アラートにより、入場防止も可能

画像認証により登録されている人を特定し、事業所に入場する際に体温チェックを自動で行います。体温の異常を検知した場合は、アラートを発し、感染が疑わしい人の入場を防止することが可能です。従業員の体温を一人ずつ、自動で正確に測定・記録することで、自己申告で起こりうる申告漏れ、虚偽申告などのリスクを回避できます。

2タッチレスなので機器を介した感染リスクをゼロに。スムーズな測定で「密な状態」の回避にも

指紋や静脈など、さまざまな生体認証システムが普及する中、顔で個人を識別できる画像認証システムはタッチレスなので、測定器を介した感染拡大を防ぎます。わずか0.2秒で個人を特定し、体温を測定するので、測定器の前に人が滞留することがありません。検温や入場者の整理・警備をするための人員も不要です。マスクを着用した状態でも認証できます。

3クラウドでデータを管理。体調情報のリアルタイムな追跡・分析が可能

測定データは直ちに個人情報とともにクラウド上に蓄積されるので、従業員から提出された情報を手入力したり、データを機器から抽出したりする手間が不要です。
従業員の体調情報はクラウド上でいつでも確認・分析が可能です。万が一、異常を検知した場合でも、個人単位・所属部署単位での追跡、分析をすぐに行えます。出勤者の測定による体調情報と在宅勤務者の自己申告による体調情報を一元管理することも可能です。

リーフレット形式でのダウンロード(895KB)

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