食品表示ラベル貼付・梱包等の自動化ソリューション
人材の高齢化と労働人口の減少が顕在化し、食品製造業の現場も人手不足がより深刻な課題になっています。食品製造企業では、作業者が集まらずに製造が止まり経営さえも成り立たなくなるケースが、近い将来、現実的になるかもしれません。
少量多品種の製造工程においても、自動化できる部分は自動化し、人的リソースを本来業務である製造に集中できる環境を整えることが、喫緊の課題です。
よくある課題
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課題その1人手が足りない
- 採用難で、募集しても作業人員が集まらない
- 製造から出荷までの工程がこなしきれず、注文に対応できない
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課題その2製造以外の工程に人手がかかりすぎる
- ラベル貼付前後の工程(包装、封函、梱包など)に人手がかかる
- 商品によってラベルを貼る位置が異なるために、作業にはスキルが求められるが、人によって作業品質にばらつきがある
- 二重三重の目視チェックに人手と時間がかかるうえ、チェックを重ねてもヒューマンエラーのリスクが避けられない
サトーが解決します。
- 課題
- すべての製造工程を人の手で行っているため、人手不足で生産量が制約されてしまう
- サトーなら
- 製造以外の工程を自動化し、省力化を実現。人的リソースは本来の製造に集中
少量多品種の製造ラインの自動化は困難でも、完成品を「包装する」、「検査する」、「ラベルを貼る」、「製函・封函する」などの工程における人手作業を自動化することは可能です。オートラベラーと搬送機やロボットを組み合わせるなどの自動化ソリューションで、複数人で行っていた作業が1人でできるようになり、貴重な人的リソースを本来の製造業務に集中させることが可能です。
- 課題
- 商品ラベルの貼り漏れや、間違いなどのヒューマンエラーがなくならない
- サトーなら
- 自動貼付機と画像認識技術で、エラーのリスクを解消
さまざまな形状の商品がある、ラベルを貼る位置が商品によって異なる、両面にもラベルを貼りたい場合がある…。このようなさまざまなケースでも、食品表示ラベル自動上下貼付機器と画像認識装置を組み合わせることで、ラベルを正確に貼り付けることができます。高精度でラベルの表示エラーを検知。人手を介することなく商品の回収リスクを軽減します。
商品仕様
完成品を「包装する」、「検査する」、「ラベルを貼る」、「製函・封函する」などの工程における人手作業を自動化することで、複数人で行っていた作業が1人でできるようになり、人的リソースを本来の製造業務に集中させることが可能になります。また、目視による発行ラベル表示の確認作業も、カメラを組み合わせることで自動チェック。47カ国語の多言語表記にも対応するので、海外向けの製品にも対応が可能です。
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