1台のプリンターでさまざまな用途に対応。
ラベルプリンターの管理・運用コストを削減。
小売業務で発行するラベルは食品表示ラベル、値引きラベル、農産JANラベルなど、さまざまな種類があります。これらのラベルの発行では、一般的には、複数の機種のラベルプリンターが用途に応じて使い分けられています。
「統合アプリケーション」は、用途ごとに異なるラベルプリンターが使用されていることで生じる課題を解決します。
サトーが解決します。
サトーのインストアラベルソリューション
商品の値引きラベルや期限管理ラベルなど、小売業務に必要なラベルを1台のプリンターで発行できるアプリケーションです。
- 対応業種
- スーパーマーケット、ドラッグストア、ディスカウントストア、ホームセンター など
さまざまなラベル発行業務に対応
- 課題
- 運用コストがかさみ、スムーズな運用ができない
- サトーなら
- 1台のプリンターを複数の用途に活用することで、コストを削減し、業務もスムーズに
多端末を使った運用では、機種ごとにラベルやメンテナンス方法が異なるため、管理・運用コストがかさみます。また、用途ごとに1台しかラベルプリンターがない場合、不具合の発生時にラベル発行ができなくなるリスクが生じます。
「統合アプリケーション」で複数の用途を1台に集約することで、ラベル種やメンテナンス方法を統一でき、管理・運用コストの削減が可能です。故障時も他の用途で使っているプリンターを流用できるため、ラベル発行作業の停滞が他の業務の遅延につながるリスクも軽減されます。
食品一括表示ラベル・計量値付ラベル
量り売りの不定貫商品では、ラベルプリンターと計量器を連動させ、省スペースかつ効率よく値付けラベルを発行できます。
さらにノンセパ®ラベルを活用するとラベルのムダを削減できます。
注意事項
計量法及びJIS B7611に準拠した値付けはかりに該当するため、下記事項を順守願います。
型式認証:第D1911号
- ※1本アプリで使用できるプリンターは「FLEQV FX3-LX Plus」、はかりは「Fix-100W」のみです
- ※2プリンター+はかりはセットで型式承認取得をしており、製造番号(7桁)によるペアリングで構成されます。製造番号違いでのペアリングや、故障時などプリンターのみの交換、はかりのみの交換はできません。
- ※3年に1度、計量士による定期検査が必要です。
- ※4対面販売はかりやセルフサービスはかり用途にはご使用できません。(バックヤード値付けのみ)
値引きラベル
台車などで移動しながら、POS-DBに接続して元売価を自動取得し、生鮮や惣菜商品などの値引きラベル発行に対応します。
保存温度帯変更ラベル
塩干商品など、保存温度帯を変更した際にラベルを発行します。誰が変更し、変更後の消費期限はいつまでかを開示します。
牛個体識別継承ラベル
流通加工における国産牛の個体識別番号を継承したラベルをスムーズに発行できます。
農産JANラベル・生産者ラベル
入荷した農産物を小分けする際のJANラベルや生産者ラベルが発行できます。
選べる2つの運用方法
- 課題
- 操作方法の習得や教育に時間と手間がかかる
- サトーなら
- ラベルの発行方法を習得する時間を短縮
人手不足により、1人のスタッフが複数の業務を担当するケースがあります。用途ごとに異なるラベルプリンターを使用すると、ラベル発行の方法を機種ごとに習得する必要があり、教育担当者の負担も大きくなります。
統合アプリケーションでは、運用に合わせて2種類のラベルプリンターを選択できます。どちらの機種でも画面操作は変わらないため、作業差の負担軽減と教育コストの削減が可能です。
-
方法1台車運用:大画面タッチパネルで快適操作
FLEQV FX3-LX Plusは、搭載できるラベルの枚数が多く、高速で印字できる※ため、短時間で多くのアイテムにラベルの貼り付けが必要な業務に適しています。7インチのタッチパネルは視認性が高く直感的な操作が可能です。
※比較:PW208NXシリーズ
-
方法2携帯運用:簡単に持ち運べ、どこでもラベル発行
小型・軽量のプリンターは専用ショルダーストラップやベルトで作業者に装着し、手元のハンディーターミナルとの連携でラベルが発行できます。台車での運用がしにくい通路での業務や複数階への移動が多い店舗などで機動力を発揮します。
ラベルを無駄なく発行
- 課題
- 印字内容の量により余白ができたり印字が切れることがある
商品ごとにラベルの架け替えが必要。台紙の扱いも煩わしく、作業効率が悪い
- サトーなら
- ノンセパ®可変長ラベルで効率的に印字可能
ラベルごとに印字内容が異なる場合、固定サイズのラベルでは情報が1枚に収まらなかったり、無駄な余白ができてしまうことがあります。一方で、商品ごとにラベルを変更すると交換の手間が生じます。
さらに、ラベルの貼り付け後に出る台紙をそのままにしておくと、作業の邪魔になったり踏んで滑る可能性もあり危険です。ラベルを大量に発行する現場では、破棄の都度作業が止まることも課題になります。
台紙のないラベル「ノンセパ」なら、印字内容に応じてラベルを無駄なく発行できます。台紙を廃棄する手間もなく、安全で効率的な運用が可能です。
印字内容に合わせてラベル長さを調整
食品表示などの内容量に合わせてラベルを無駄なく発行することが可能。従来のようなラベルの入れ替えや、容量が合わないラベルを使うことによる余白もありません。

容器に合わせた裏貼りにも対応
商品の表面に価格や賞味・消費期限、裏に原材料を分けて貼る場合、ラベルを自動で二枚に切り分けて発行することができます。

商品に関するお問い合わせ
受付時間24時間365日









