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サトー、RFIDタグを活用した「赤ちゃん見守りシステム」を永寿総合病院に導入

2015年09月28日
サトーヘルスケア株式会社

公益財団法人ライフ・エクステンション研究所付属永寿総合病院(東京都台東区/以下、永寿総合病院)は、サトーヘルスケア株式会社(東京都目黒区/以下、サトーヘルスケア)が提供する、RFIDタグを活用し赤ちゃんの取り違え・連れ去りを防止する「赤ちゃん見守りシステム(Cadi SmartSense for Infant Safety ※)」を導入し、2015年8月より本格運用を開始いたしました。

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赤ちゃん見守りシステムは、お母さん、赤ちゃん、コットのRFIDタグをマッチングさせ、取り違えが起きると、LEDライトと音で警告し医療現場のヒヤリハットを無くします。また、赤ちゃんのタグの位置情報を常時監視し、通過禁止エリアに入ったことを感知するとアラート音が鳴り連れ去りを防止します。看護師をはじめ医療現場の担当者は、パソコンやスマートフォン・タブレット端末で遠隔からリアルタイムに赤ちゃんを見守ることができるほか、退院までのお母さんと赤ちゃんのマッチング状況やロケーションのログ管理が可能です。

永寿総合病院では、RFIDタグを使ったシステムで施設のセキュリティー向上と、医療現場のヒヤリハットリスクの低減により、ご妊婦様とそのご家族が入院から退院までをより安心して過ごしていただける環境を提供できると考え、当システムの採用を決めました。

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本製品はCadi Scientific Pte Ltdのシステムです

赤ちゃん見守りシステム「Cadi SmartSense for Infant Safety」の主な特徴

  • お母さん、赤ちゃん、看護師をはじめとした医療現場担当者の安心をRFIDタグにて実現します
  • 赤ちゃんの取り違えをLEDライトとアラート音で知らせて防ぎます
  • 通過禁止エリアに入ったことを感知するとアラート音が鳴り、赤ちゃんを連れ去りの危険から守ります
  • 故意にリストバンドを切断するとアラート音が鳴り異常事態を知らせます
  • 母子一体型リストバンド「koDakara」と併用することで、より一層の医療安全体制の強化につながります

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公益財団法人ライフ・エクステンション研究所付属永寿総合病院 概要

所在地 東京都台東区東上野2丁目23番16号
院長 湯浅 祐二
ホームページ

台東区の中核病院としての役割を担う400床の急性期中核病院

サトーヘルスケア株式会社 概要

設立 2014年4月1日
所在地 東京都目黒区下目黒1丁目7番1号
代表者 小沼 宏行
事業内容 医療分野におけるソリューションの企画・提案ならびにプリンタ等ハードウェア製品およびサプライ製品の販売