2015年08月25日
サトーホールディングス株式会社
当社グループは、「社員が顧客価値創造におけるすべての基盤である」という観点から、社員がいきいきと働くことができるよう、健康増進や効率的な業務を推進する健康経営(※1) の本格的な取り組みを開始いたします。
当社グループはかねてより、無駄を省いて意味のあることに集中する「働き方改革」に取り組んでまいりました。その一例といたしまして、2014年と2015年の夏季には、本社と一部の拠点にて、涼しく集中しやすい午前中を中心に業務を行い夕方早く帰ることを徹底するサマータイムを実施し、社員の健康促進とプライベート時間の充実を図りました。2014年10月からは、コアタイムを設けない完全フレックスタイム制を導入しています。
健康経営の本格的な実施にあたり、7月1日付けで、小沼宏行(こぬま・ひろゆき/サトーヘルスケア株式会社代表取締役社長)が最高健康経営責任者(Chief Wellness Officer/以下、CWO)に就任いたしました。今後はCWOが推進役となり、社員へ健康情報の提供や健康投資を促す仕組みを構築し、より一層の労働生産性の向上を図りながら社会貢献につなげていく「健康経営」に取り組んでまいります。
2015年度 サトーグループの健康経営 アクションプラン(※2)の一例
- 健康経営推進のための社内サイトを立ち上げる。
- 国内の全社員が「わたしの健康増進目標」を設定し実施する。
- 定期健康診断における有所見率の改善。
- 月2,000円の「健康増進アクション手当」を支給。
禁煙外来やスポーツジム入会などの補助金を支給することで、社員が健康を守り促進するための行動を応援する。 - 部門ごとの健康増進イベントを開催する。
- 受動喫煙防止対策を徹底する。
- ※1健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
- ※2国内社員対象。