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新アジア統括 就任のお知らせ

2015年07月02日
サトーホールディングス株式会社

自動認識ソリューション事業のサトーホールディングス株式会社(本社:東京目黒区、以下、当社)は、このたびアジア地域の統括(兼SATO Auto-ID (Thailand)Co.,LTD.のマネージング・ディレクター)として、7月1日付けで進藤隼人の就任を決定しましたのでお知らせします。

進藤は、2000年の入社以来、日本、中国、タイで営業およびソリューション企画に従事し、2012年からはタイでバーコードプリンタやラベルの販売現地法人でリーダーシップを発揮してきました。FA市場に精通し、バーコードやICタグなどを活用して業務の正確化、効率化を図る自動認識ソリューションの販売に豊富な実績を有しています。

今回の人事により、進藤はアジア市場の営業統括を担います。当社は、シンガポール、中国、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムに販売現地法人、加えてフィリピン、韓国に駐在員事務所を持ちますが、ビジネスの6割が製造業をはじめとした日系企業によるものです。 今後は、日本との連携・コミュニケーションをさらに強化しながら世界にひろがる当社のネットワークを生かし、グローバルに進出しているお客さまにより細やかで包括的なサービスを提供していきます。

同時に、ローカルビジネスの開拓にも一層注力します。アジア新興国ではバーコードがインフラとしてまだ確立していない所も多く、当社が培った自動認識ソリューションの知見・ノウハウを流通、製造、物流、食品、ヘルスケアなど幅広い業界に展開していくことでビジネスの成長を加速させていきます。

当社は、長期基本戦略である「グローバル化と顧客価値の最大化」の実現に向け、海外事業を成長の柱と位置付けた2015年度を起点とする3カ年の中期経営計画を策定しています。グループの海外売上高は10年前(2004年度)113億円(海外売上高比率18.4%)にくらべ、2014年度は332億円(同33.2%)と増加しており、2020年には海外売上高750億円(同50%)を目指しています。