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業界初「寄付機能付きコーヒーマシン」で小児がん患児を支援

2016年07月12日
サトーヘルスケア株式会社

サトーヘルスケア株式会社(本社:東京都目黒区・以下、サトーヘルスケア)は、コーヒーマシン「UCCドリップポッド」に寄付機能を付けたものを一部の病院へテスト導入し、7月には全国の病院を対象に本格的な展開を開始します。売り上げの一部は小児がん患児とその家族を支援する特定非営利法人ゴールドリボン・ネットワークに寄付されます。寄付機能付きコーヒーマシンは業界初です。

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小児がんは大人のがんと異なり、生活習慣病との関連がなく予防ができません。また患者数が少なく、治療法や薬の研究開発が遅れており、長期入院・通院に伴う経済的負担の重い病気です。

その理由から、バーコードラベルやリストバンドを病院へ販売するサトーヘルスケアは、2010年よりゴールドリボン・ネットワークの賛助会員として同NPOへの寄付やイベント協賛など支援活動を進めてきました。

このたびのサービス展開は、近年、手軽に美味しいコーヒーを飲めることから急速に定着が進むコーヒーマシンに寄付機能を付帯することで、継続的な寄付活動につなげることが目的です。国内約4割(3,500以上)の医療施設への導入実績を持つサトーヘルスケアがその広範なネットワークを利用して夜勤業務の多い病院・医療施設を中心に展開し、小児がん患児支援の取り組みに賛同したUCCのコーヒーマシンを展開します。

第1号ユーザーとしてテスト導入から本格導入となった杏林大学医学部付属病院の臨床検査部 髙城靖志技師長は「医療に携わる身として、小児がんと闘う患児の方々に少しでも協力することができ、嬉しく思います」と述べています。

サトーヘルスケアの前身である株式会社サトー メディカル事業部として支援活動開始。

特定非営利活動法人ゴールドリボン・ネットワークについて

設立 2008年
理事長 松井秀文
活動内容 「小児がんの子どもたちの笑顔を守りたい・増やしたい」という願いの下、①小児がん経験者のQOL(生活の質)向上のための研究支援、②小児がんの治癒率向上のための研究支援、③小児がんの情報提供と小児がんへの理解促進を三つの柱に活動されています。

サトーヘルスケア株式会社 概要

設立 2014年
所在地 東京都目黒区下目黒1丁目7番1号
代表者 小沼宏行
事業内容 バーコード、ICタグなど自動認識技術を活用した医療分野向けソリューションの企画・提案ならびに、バーコードプリンタ等ハードウェア、各種医療ラベル等サプライの販売