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「2017 CRMベストプラクティス賞」「大星賞」をダブル受賞

2017年11月15日
サトーホールディングス株式会社

このたび、当社は一般社団法人 CRM協議会(事務局:東京都新宿区 会長:藤枝純教、以下CRM協議会)が顧客中心主義経営の実現に向けて成果を上げている企業・組織・団体を表彰する「2017 CRMベストプラクティス賞」および特別賞「大星賞」を受賞致しました。

当社グループの長期基本戦略は「グローバル化と顧客価値の最大化」です。今回受賞した「SOS(サトーオンラインサービス)」は、お客さまと深く長い信頼関係を構築することで、それを実現するものです。
IoTによりラベルプリンタの稼働状況を24時間365日遠隔で見守り、問題が起きそうな箇所を事前に見つけて必要なサポートを提供、お客さまの現場のダウンタイムを削減する予防保守サポートです。

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お客さま満足度の向上に向けて機能・サービスを継続的に進化させ、携わる社員の働き方改善や、全社的なお客さまの見える化に取り組んでいる点が評価され、SOSは昨年に引き続き2度目の「ベストプラクティス賞」受賞となりました。

また、今回CRM協議会の名誉会長であり、株式会社NTTドコモ社長・会長を歴任された大星公二氏の名を冠した「大星賞」も受賞した点として、同氏が目指された「モバイル無線通信技術による産業貢献」にSOSが寄与していることが挙げられています。特にハード機器とクラウドシステムの連携、現場作業者のスマートフォンとコールセンターをリアルタイムに結ぶサポート機能が評価につながりました。

11月10日、表彰式が東京アメリカンクラブで行われました。

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CRM協議会会長 / 代表理事 藤枝純教氏(写真左)、当社執行役員 兼 最高商品企画責任者 山田倫靖(写真右)

受賞を受けて、当社執行役員 兼 最高商品企画責任者 山田倫靖は、次のように述べています。
「2015年8月にスタートしたSOSは、現在すでに日本を含め11カ国で実績があります。サービスのさらなる進化とともに提供エリアを広げ、世界のお客さまの満足度向上に貢献して参ります。」

受賞モデル名

予防保守によるダウンタイム削減モデル

受賞理由(CRM協議会発表)

『顧客現場の産業用ラベルプリンタの稼働状況を24時間×365日見守るリモートメンテナンスサービス「SOS (SATO Online Services)」を提供。SOSから取得するIoTデータを活用し、「ダウンタイムゼロ」に近づけるサービスとして、顧客企業の機器障害を未然に防ぐアウトバウンドサービスや、現場作業員の持つスマートフォンとの連携を実現。稼働停止エラーの86%は防止できるという調査結果もあり、大幅に顧客満足度を向上させている。サプライ商品を直ぐに購入できるオンラインサイトや、全社横断的なCRM顧客管理システムの導入により、サービス/営業/マーケティング含めた360度対応で顧客との更なる関係構築に努めている。』

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