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サトー、インド事業を刷新

サトーとArgoxの両ブランドを生かしたシームレスなソリューションを提供

2018年03月02日
サトーホールディングス株式会社

当社は本年3月1日より、インドの現地法人SATO Auto-ID India Pvt. Ltd.をSATO Argox India Pvt. Ltd.(以下 SATO Argox India)と改め、インドにおける事業ブランドの再構築を行ったことを発表します。当社グループのArgox Information Co., Ltd.(本社:台湾、以下 Argox)のチェアマン兼プレジデントである山田圭助が、SATO Argox Indiaの指揮を執ります。

2012年にサトーグループとなったArgoxは、新興国を中心に価格競争力のあるコンパクト型バーコードプリンタを提供するトップブランドの一つです。新たなブランドとして再スタートしたSATO Argox Indiaでは、サトーとArgox両ブランドの商品を統合することで、商品ラインアップを充実させ、インドのお客さまのニーズに最善の形で応えることを新しい使命とし、お客さまを中心に据えた自動認識ソリューション事業を展開します。この新しい販売アプローチにより、成長著しい巨大なインド市場でサトーとArgoxのブランドをシームレスに組み合わせて販売することで、両社のシナジーの創出を目指します。

当社グループは中期経営計画の下、独自の「DCS&Labeling」というビジネスモデルの原点に立ち返り、その再強化と成長機会の獲得に注力することで、2021年度までに日本国外の海外売上比率をグループ全体の50%まで高めることを目標としています。確かな実績を持つこのビジネスモデルは、エンドユーザーと直に接することで、お客さま視点に立ったソリューション提案を行うことが特長です。

この組織変更により、各商品、サービス、業界知識を新たな形で融合し、妥協を許さない高品質の自動認識ソリューションを提供することで、ステークホルダーの皆さまに向けて、さらに高い価値をより効率的に生み出してまいります。

「DCS&Labeling」は、バーコードやRFIDなどの自動認識技術とバーコードプリンタやラベルなどの商品・サービスを活用して、さまざまな現場にある「モノ」や「人」の情報(=Data)を的確かつ効率的に収集(=Collection)する仕組み(=Systems)と、情報を最適な形で紐付けるタギング(Labelingを含む)を提供するビジネスモデルです。