千葉県庁主催「ちばSDGsパートナー制度」に千葉支店が加盟

株式会社サトー（本社：東京都港区、代表取締役社長：小沼 宏行、以下、サトー）の千葉支店は、2022年7月、千葉県庁が主催する「ちばSDGsパートナー制度」に加盟しました。

SDGsとは、 2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択された2030年までに持続可能でよりよい世界をめざす17の国際目標です。「ちばSDGsパートナー制度」は、県内企業等におけるSDGs推進の機運を醸成し、具体的な取り組みを後押しするための制度です。加盟に伴い、千葉支店は下記に注力いたします。

(1)リサイクルのためのプリンタ商品の回収率向上

サトーは、お客さまがプリンタの買い替え時に不要となったプリンタを回収・分解し、各材料に分別。専門業者を通じてリサイクルしています。プリンタの回収率の向上に努め、2007年から続くこの活動をさらに推進していきます。

(2)社会課題の解決につながる商品やソリューションの販売に注力

人手不足の対策として、RFID技術や、自動でラベルを貼り付ける機器などの活用により、自動化や効率化を可能にするソリューションの提供に注力します。また、環境に配慮した商品の拡販にも努めます。

(3)お客さまの現場の安定稼働を守るIoT予防保守サービスの提供を強化

IoTでプリンタの予防保守を行うサービス「SOS（SATO Online Services）」の導入件数を増やすことで、予期せぬ故障で業務が停止してしまうダウンタイムの削減を図り、お客さまの生産性向上に寄与していきます。

サトーはこれからも、本業を通じてサステナビリティへの取り組みを推進してまいります。

※ちばSDGsパートナー制度 公式サイト
https://www.pref.chiba.lg.jp/seisaku/sdgs/sdgs-partner.html

関連情報

サトーグループのサステナビリティ活動について