沖縄セルラーアグリ&マルシェ株式会社様

導入の経緯
通信技術を活用した新規事業に取り組む沖縄セルラーアグリ&マルシェ株式会社様は、沖縄にあるICTを活用した完全密閉型植物工場で、ブランドイチゴである「美ら島ベリー」を栽培、出荷しています。無農薬で安定した品質を誇る美ら島ベリーは、日本だけでなく、海外へも幅広く出荷されていますが、海外での輸送に際して消費者の手元に届くまでの品質を担保するための定温管理に不安を感じていらっしゃいました。
導入製品

- 任意で設定した時間の間隔で温度を記録
- スマートフォンをタグにかざすと、温度記録がクラウドにアップロード

Before
- 輸送時に特定の中継点においてだけでなく、継続的な温度履歴を取得することができない。
- 輸送中に商品の品質が劣化した場合に、温度に関する原因究明が難しい。
- 従来の機械式温度ロガーは高価で、繰り返し利用するための回収作業の負担が大きい。
After
- 温度変化による品質劣化を防ぎ、ブランドの維持や消費者へ安心感を提供できる
- 輸送過程での温度変化による品質劣化の原因を究明できる
- RFIDラベルと温度ロガーを一つまとめたことで、1枚のラベルで入出荷管理・定温管理が可能
- ラベルが比較的安価なため、使いきりが可能で回収作業が不要
動画によるご紹介
お客さまプロフィール

関連リンク
導入事例に関するお問い合わせ
お客さまヘルプデスク24時間365日