- 生産管理
- 化学・鉄鋼
- 食品



概要
Ross ERPは、食品・化学などのプロセス製造業界に特化した機能を備えた基幹業務統合パッケージです。
一般的な組立製造業向けのERP製品では対応が難しい、生産管理や品質管理、在庫管理、原価管理などの課題解決をご支援致します。
Ross ERP全体フロー

サトーのラベルプリンターやトレーサビリティシステムと連携し、管理業務の効率化を実現
-
お役立ちコラム
製造業でトレーサビリティが注目される理由|業界の課題と解決策は?
製造から販売までの流れを追跡できる「トレーサビリティ」の構築は、年々、あらゆるメーカーの事業運営において重要性が高まっています。
今回のコラムでは、トレーサビリティの基礎知識について解説します。
特長
1複数単位への対応(例:荷姿管理、本数と面積での受払管理など)が可能
プロセス製造で扱う「流体」はさまざまな「単位」の呼び方を持っていて、その「単位」は扱い方や、担当業務によって変えていかなければなりません。
Ross ERPでは、モノのさまざまな「単位」を扱うことができます。
2連産品、副産物製造など、プロセス製造業向けに特化した生産管理機能を保有
通常、モノを生産、製造するときは1つのモノができあがりますが、食品、化学製造では複数のモノができあがったり、場合によっては副次的にモノができる場合があります。Ross ERPでは、これら「連産品」や「副産物」を扱うことができます。
3原価シミュレーションが可能
Ross ERPでは、実際原価と同一の精度で予算のシミュレーション計算・予実対比が可能です。
予算については、同一期間で複数(見直し)の予算を立案・保持することが可能です。
4ロングサイクル利用によるトータルコストを低減
Ross ERPでは実行環境としてIAF(Internet Application Framework)採用することにより、定期的に発生するサーバーのバージョンアップ費用を圧縮・コスト削減に寄与します。
5BIテンプレート(オプション)による分析が可能
Ross ERPでは分析システムオプションとして標準分析テンプレートを持っています。
これによりERP導入後、すぐに各種経営指標の可視化・分析、統計データの参照が可能となります。
6グローバルを見据え多通貨へ対応
Ross ERPでは標準で多通貨での取引に対応しています。
主な導入先
業種 | 食品、化学製造業 |
---|
主な業界
導入に最適な機器や解決策をご提案いたします
商品やソリューションについてのお問い合わせ
お客さまヘルプデスク24時間365日