2022年05月27日
サトーホールディングス株式会社
サトーホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小瀧龍太郎、以下、サトーホールディングス)は、金融安定理事会が設立した気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures、以下、TCFD※)の提言に沿った気候変動に関する情報を開示しました。
サトーホールディングスでは、2021年度より提言に基づく一連の工程を開始し、同年にTCFD提言(気候変動がもたらすリスクおよび機会に関する情報開示)への賛同を表明しました。
このたび、気候変動対応の基本的な考え方と合わせ、TCFD提言に沿った4項目「ガバナンス」「戦略」「リスク管理」「指標と目標」について情報を開示しました。
今後も気候変動が及ぼす影響と対応について、積極的な情報開示と充実に努めてまいります。
※気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)について
TCFDは、2015年12月4日、企業が自社の気候関連の財務情報を、融資機関、保険会社、投資家などのステークホルダーに提供するための枠組みを検討する目的で、金融安定理事会により設置された産業主導型のタスクフォースです。2017年6月29日に最終報告書を公表しました。委員長はMichael R. Bloomberg氏が務め、現在4人の副委員長と32人のメンバーで構成されています。TCFDに関する詳細は(www.fsb-tcfd.org)をご参照ください。