2025年03月21日
サトーホールディングス株式会社
サトーホールディングス株式会社(本社:東京都港区、以下「サトー」)は、公益社団法人発明協会が運営する青少年創造性開発育成事業のシルバースポンサーになりましたことをお知らせいたします。
2025年3月30日(日)には、「第83回全日本学生児童発明くふう展」及び「第47回未来の科学の夢絵画展」の会場で小学生向けに「情報化の力 ラベルやタグの役わり」をテーマとしたワークショップをサトーが開催いたします。
青少年創造性開発育成事業の概要
本事業は、「未来を担う子どもたちの無限の創造力」を開発育成することを目的に、科学や技術に触れながら、自ら考え自分の手で作品をつくることのできる体験を提供するものです。子どもたちが自由な発想と創造力を培う機会を提供するため、全国211か所に存在する少年少女発明クラブの支援や、顕彰活動を行っています。
毎年3月には、80年以上の歴史を持つ「全日本学生児童発明くふう展」や、「未来の科学の夢絵画展」が開催され、当社も子ども向けワークショップを実施します。また、「世界青少年発明工夫展」はアジア諸国を中心に毎年開催され、次回は大阪・関西万博(EXPO 2025)「中島さち子」プロデューサーが主催するシグネチャーイベント「世界遊び・学びサミット」内にて開催される予定です。
協賛の背景
サトーでは、子どもたちの学びや体験を積極的に支援し、未来につながる社会全体の人財育成に寄与する社会貢献活動「未来につなぐ子ども支援」に取り組んでいます。子どもたちが科学や技術を学びながら、自由な発想を活かして作品を生み出す機会を提供する本事業の活動に賛同したこと、また社是でもある「あくなき創造」とも親和性が高いことから協賛を決定しました。
スポンサー協賛のみならず、2025年3月30日(日)には子どもたちに向けた「SATOワークショップ」も開催予定です。今後さらなる情報化が進む社会において、それらを支える「モノづくりとデジタルの融合」や、「モノや人と情報をつなぐこと」の大切さを学べる場として実施いたします。考える楽しさと創造力を養う機会の提供を通じて、子どもたちの未来を支える一翼を担えるよう取り組んでまいります。
サトーの知的財産への取り組み
長年にわたりサトーでは、事業成長を支える発明および知的財産の創出に注力しています。海外主要国での特許保有件数も2014年度末に対して2.8倍に増加、特許保有件数は国内で899件、海外で974件に達しています(2025年1月末時点)。こうした知的財産の保護や活用を通じて、より豊かで持続可能な世界社会の発展と、企業価値の向上に努めています。
全日本学生児童 発明くふう展 SATOによるワークショップ
日時 | 2025年3月30日(日)午前1回、午後2回 |
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場所 | 科学技術館 1階展示・イベントホール 東京都千代田区北の丸公園2番1号 |
対象 | 主に小学校3~4年生、保護者の方 |
参加方法 | 各回24名 当日整理券制 |
テーマ | 体験しよう 情報化の力 ラベルやタグの役わりがよくわかる! |
子どもたちが実際に社会で使われている機器を手に取りながら、ラベルやタグの役わりを学び、情報化の力を体験します。『SATO×うんこドリル ~情報化の力~』を活用しながら、クイズ形式でモノや人と情報をつなぐことの大切さを学べます。
※その他記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。