2015年10月09日
サトーホールディングス株式会社
サトーホールディングス株式会社 代表取締役執行役員社長 兼 最高経営責任者（CEO）松山一雄はこのたび、「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の「行動宣言」に賛同しました。
「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言について
2014年3月28日、首相官邸で開催された「輝く女性応援会議」を契機に、輝く女性・輝こうとする女性たちを応援する各界のリーダーたちによるムーブメントが拡がっています。このような中、女性の活躍を積極的に推進している企業の男性リーダーで構成する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」が発足され、「行動宣言」がとりまとめられました。
「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」が2014年6月27日に公表した「行動宣言」は、さまざまな女性の意欲を高め、その持てる能力を最大限発揮できるよう、「自ら行動し発信する」、「現状を打破する」、「ネットワーキングを進める」という3つの柱に沿った取り組みを行うことを宣言するものです。
本件に対して松山は次のように述べています。
「サトーグループは、『自動認識ソリューション事業で世界ナンバーワンになる』というビジョンの下、グローバル化と顧客価値の最大化を目指し経営戦略としてダイバーシティの推進に取り組んでおります。個の違い、能力を尊重し合い、グローバルに戦える革新的なアイディアを創出し、世界中の多様な価値観、お客さまのニーズにお応えするための進化を続けてまいります。」
サトーグループは2011年10月に、社長直下組織として「ダイバーシティ推進室」を設置致しました。2013年4月からは全社を横断する「ダイバーシティ委員会」に形を変え、グループ各社の社長を委員とし活動を一層強化しています。
女性の活躍推進にも注力しており、社員が出産・育児などの状況にあっても、ワークライフバランスを保ちながら安心して仕事を続け、活躍できる職場環境づくりに努めています。現在、社外取締役6名のうち女性2名、社外監査役2名のうち女性1名、そして執行役員14名のうち女性が3名（うち2名は外国籍）となっています。
今回の行動宣言に賛同し輝く女性を支援する体制を強化し、2020年には女性管理職比率25％（現在7.5％）を目指してまいります。
サトークイックオーダー